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| 著者 志村 ふくみ, 井上 隆雄 |  |
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説明 色を奏でる (ちくま文庫) によって 志村 ふくみ, 井上 隆雄
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93年、文化功労者。『語りかける花』（人文書院 ちくま文庫）により日本エッセイスト・クラブ賞受賞。その他著書に『ちよう、はたり』『色を奏でる』（筑摩書房）、『たまゆらの道』（志村洋子との共著 世界文化社）ほか多数。
志村ふくみ著『色を奏でる』（ちくま文庫）を読む 今回の読書会のテキストは志村ふくみ『色を奏でる』（ちくま文庫）です。 志村ふくみのもっとも初期のエッセイ集の一つで、はじめて志村の染織を知る人には格好の本となっています。
“植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間がさまざまの事象に出会い、苦しみを受け、自身の色に染めあげられていくのも、根源は一つであり、光の旅ではないだろうか。”色と糸と織と。丹念な手仕事で「わたし」が染めあげられていく。心に響く ...
『色を奏でる (ちくま文庫)』(志村ふくみ) のみんなのレビュー・感想ページです(29レビュー)。
志村 ふくみ『色を奏でる』の感想・レビュー一覧です。ネタバレを含む感想・レビューは、ネタバレフィルターがあるので安心。読書メーターに投稿された約52件 の感想・レビューで本の評判を確認、読書記録を管理することもできます。
色を奏でる(ちくま文庫)価格：￥1,050（税込）発売日：1998-1217歳で機（はた）を習い、30歳を過ぎて染色をはじめた志村ふくみさんという作家によるエッセイ。エッセイの文章はもちろんですが、添えられた写真も驚くほど美しいです。「植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間がさまざま ...
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志村ふくみさんの『色を奏でる』(ちくま文庫)は、ご自身が一枚の布として織りだされているかのような、とても味わい深い本だ。とりわけ印象深いのが、次の一章だ。 「藤原の桜」(p・116～122)は、大岡信さんの「言葉の力」という文章が教科書にのったことがきっかけで、藤原中学(群馬県)の ...
染織家で人間国宝の著者の随筆集。「ちよう、はたり」とは、著者の母が師と仰いだ青田五良の機の音。柳宗悦の民芸運動に従い、薄暗い土間で一心不乱に織っていた青年の機音が、著者の耳底に甦る。
『色を奏でる』（ちくま文庫）の英訳版 The Music of Color が、出版文化産業振興財団より刊行されました。 志村ふくみの著作の初の英訳版となります。 心に響くエッセイと鮮やかな写真で構成された美しい本です。 アトリエシムラ Shop & Gallery 京都本店、成城店でもご購入いただけ
商品説明 【本の内容】 17歳で機を習い、30過ぎて染色をはじめた作家が、長い歳月のうちに、内面に深く潜めた思いの数々を綴る珠玉のエッセイ。“植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間がさまざまの事象に出会い、苦しみを受け、自身の色に染めあげられていくのも、根源は一つで ...
93年、文化功労者。『語りかける花』（人文書院 ちくま文庫）により日本エッセイスト・クラブ賞受賞。その他著書に『ちよう、はたり』『色を奏でる』（筑摩書房）、『たまゆらの道』（志村洋子との共著 世界文化社）ほか多数。
『色を奏でる』（志村ふくみ・著、井上隆雄・写真、ちくま文庫）、『語りかける花』（志村ふくみ・著、ちくま文庫）、『武蔵野』（国木田独歩・著、新潮文庫）自然は色で満ちている。人間は自然の草木を使って織物を染めようとするが、なかなか思いどおりの色にはならない。
書名：色を奏でる 著者：志村ふくみ写真：井上隆雄発行：筑摩書房1998年12月3日第1刷発行 状態について商品は中古品になります。傷・汚れ等の経年劣化があることをご了承下さいませ。出品にあたり状態確認のうえ、顕著な箇所について記載していますが、見落としや出品後
「色を奏でる」ちくま文庫（2002年4月読了）★★★★★ P.16「草木がすでに抱いている色を私たちはいただくのであるから。 どんな色が出るか、それは草木まかせである。
それからしばらく志村ふくみさんの本を開いていませんでしたが、日曜日にテレビを見たあと、もう一度読み、新たに『色を奏でる』（ちくま文庫 1998年）を購入しました。 今年は暖冬で、3月に入るとすぐにでも桜の便りが聞かれそうです。
『色を奏でる』（志村ふくみ・ちくま文庫）その1 | 近鉄八尾駅前にある鍼灸整骨院 東洋医学の事なら、いど鍼灸整骨院。
色を奏でる/志村 ふくみ（ちくま文庫：ちくま文庫）のhontoレビュー（感想）ページです。本の購入に役立つ評価やみんなのレビュー（感想）情報が満載。書店で使えるhontoポイントも貯まる。国内送料無料で、最速24時間以内出荷。
志村 ふくみ,井上 隆雄『色を奏でる』の感想・レビュー一覧の2ページ目です。
学びの会「言ノ葉 ー色で結ぶー」 『色を奏でる』（ちくま文庫）を読む 2019/02/08. アトリエシムラは、日本人が古来より感じてきた自然を想う心や色彩感覚、そこから育まれた文化を大切にしています。
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[mixi]古典を読む 齋藤孝のお勧め本 齋藤孝著の『読書力』岩波新書で勧める文庫100冊＋1冊。 1．まずは気楽に本に慣れてみる 『どくとるマンボウ青春期』 北杜夫 新潮文庫 『くっすん大黒』 町田康 文春文庫 『哀愁の町に霧が降るのだ
「子どもの本や」10月のお便りより 大人の方におすすめの一冊 「色を奏でる」・・・・・・・・・・・・・・ 志村ふくみ文 ちくま文庫 『色を奏でる』は、草木の命をいとおしみながら自然がやどす色彩を大切に汲み上げるようにして糸に染め、 布に織ってきた人間国宝の志村ふくみさんの ...
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第18回 志村ふくみ著 『色を奏でる』（ちくま文庫）を読む 今回の読書会のテキストは志村ふくみ『色を奏でる』（ちくま文庫）です。 志村ふくみのもっとも初期のエッセイ集の一つで、はじめて志村の染織を知る人には格好の本となっています。
『色を奏でる ちくま文庫 』志村ふくみ【文】/井上 隆雄【写真】 ￥1,080（本体￥1,000） （筑摩書房）（1998/12） kinokuniya ★ amazon honto-xxx
志村ふくみ『 色を奏でる 』（ちくま文庫）の英訳版。
結弦くんの狩衣の背中に付けられた五芒星は、西洋でもキリスト教以前の自然崇拝を意味したという。 中国では木、火、土、金、水の五行説など、五という数字は特別に考えられており、これが陰陽道にも影響しているそうだ。
まだほとんど咲いていないのに、桜の木々達が薄紅色にけむっていた。 志村ふくみさんの『色を奏でる』（ちくま文庫）の中の一節を思い浮かべる。雪の中でじっと春を待って芽吹きの準備をしている樹々が、その幹や枝に貯えている色をしっかり受けとめて、織の中に生かす。
『私の小裂たち (ちくま文庫)』(志村ふくみ) のみんなのレビュー・感想ページです(5レビュー)。作品紹介・あらすじ：織物をはじめた頃から、染めて織った布の端裂を、貼りためておいた著者の『小裂帖』。本にすることは「まるで長らく書き溜めた日記を公表してしまうような逡巡を覚える」。
第17回 志村ふくみ著『色を奏でる』（ちくま文庫）を読む 今回の読書会のテキストは志村ふくみ『色を奏でる』（ちくま文庫）です。 志村ふくみのもっとも初期のエッセイ集の一つで、はじめて志村の染織を知る人には格好の本となっています。
まだほとんど咲いていないのに、桜の木々達が薄紅色にけむっていた。 志村ふくみさんの『色を奏でる』（ちくま文庫）の中の一節を思い浮かべる。 雪の中でじっと春を待って芽吹きの準備をしている樹々が、その幹や枝に貯えている色をしっかり受けとめて、織の中に生かす。
筑摩書房2005年 重版 カバ 三方経年外観経年 切取・折れ跡など検品しておりますが有るかも知れません。あくまで中古品ですので状態が過度に気になる方、新品を求める方、神経質な方、切取が心配な方はご入札をご遠慮ください。ノークレーム・ノーリターンでお
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『色を奏でる』 ちくま文庫 1998 『母と子の織りの楽しみ』志村洋子 美術出版社 1993 『心葉 平安の美を語る』白畑よし 人文書院 1997 『たまゆらの道 正倉院からペルシャへ』志村洋子 世界文化社 2001 『いのちを纏う 色・織・きものの思想』鶴見和子 藤原 ...
一色一生（講談社文芸文庫 現代日本の エッセイ） 志村ふくみ〔著〕 b 914 ｼﾑ 色を奏でる（ちくま文庫） 志村ふくみ文 井上隆雄写真 753 ｼ ABC殺人事件（ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 1‐83） アガサ・クリスティー著 田村隆 一訳 b 933 ｸﾘ
“植物から色が抽出され、媒染されるのも、人間がさまざまの事象に出会い、苦しみを受け、自身の色に染めあげられていくのも、根源は一つであり、光の旅ではないだろうか。”色と糸と織と。丹念な手仕事で「わたし」が染めあげられていく。心に響く ...
花はすでに咲いてしまったのだから、そこからは色は出ないのである。木全体の一刻も休むことのない活動の精髄が、桜の花びらの色となるのだから、言葉の世界のできごとと同じではないか。」（『色を奏でる』「花の匂い」ちくま文庫、1986より）
『色を奏でる』 ちくま文庫 1998 『母と子の織りの楽しみ』志村洋子 美術出版社 1993 『心葉 平安の美を語る』白畑よし 人文書院 1997 『たまゆらの道 正倉院からペルシャへ』志村洋子 世界文化社 2001 『いのちを纏う 色・織・きものの思想』鶴見和子 藤原 ...
色を奏でる (ちくま文庫) 語りかける花 (ちくま文庫) 白のままでは生きられない―志村ふくみの言葉 (生きる言葉シリーズ) 遺言 (ちくま文庫) ちよう、はたり (ちくま文庫) 夢もまた青し 志村の色と言葉; しむらのいろ―志村ふくみ・志村洋子の染織
色を奏でる (ちくま文庫) 緋の舟 きもの自在 一色一生 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ) 母なる色 私の小裂たち (ちくま文庫) 語りかける花 (ちくま文庫) ちよう、はたり (ちくま文庫) 晩祷―リルケを読む
一日一言――人類の知恵 (岩波新書) いつもそばには本があった。 (講談社選書メチエ) 色を奏でる (ちくま文庫)
この場合、色が影を宿しているといえばよいのか。灰色はその影の部分、いたわりとやさしさの部分なのである。 （志村ふくみ＝文『色を奏でる』（ちくま文庫）より引用）